法人営業でのコンセプト提案
メーカー系の営業をしている人は、どうしても自社の製品をRRしたくなるものです。
特に法人営業であれば、取引額も大きくなることもあることから、その熱意や思いはとても強い物だと言えます。
しかし、製品の紹介一辺倒では、相手も魅力を感じるどころか、面倒臭くなることも珍しくはありません。
いかに相手を惹き付けるプレゼンができるか、とても重要な場面になってきます。
このプレゼンいかんで、後々の商談が動き出すのか、とても重要な場面になってきます。
プレゼンテーションを行う際に最も重要なことは、
「どうして、今、この提案が相手にとって必要なのか?」
ということを客観的に相手に理解してもらうかです。
そのためには、自社の製品やサービスを紹介するのではなく、提案そのもののコンセプトをしっかりと固めて、相手の共感を得ることができる提案内容にすることです。
そして、最後のパートの部分で、簡単に製品をさり気なく紹介する程度に抑えておきます。
大事なことは、相手に提案内容を検討させて予算化させる入り口部分の推進が大事です。
投稿日: 2017年10月7日NUXYp